<(令和2年度)中学生ピロリ菌検査について>
 ピロリ菌は胃の中に生息し、胃がんの原因となる菌です。
 ピロリ菌は5歳以下の免疫の弱い時期に経口感染すると言われます。 井戸水を飲んだり、ピロリ菌感染のある方からの口移しなどで感染します。
 ピロリ菌は感染が持続することで胃の粘膜に炎症を起こし、慢性的に炎症を起こすと萎縮性胃炎・胃がんを発症します。胃がんを発症した99%にピロリ菌感染が見つかり、逆にピロリ菌感染のない人の胃がんの発生はほとんどありません。

 ピロリ菌に感染していても、萎縮性胃炎の軽い年齢の若い時期に発見し、除菌することで胃がんの予防に大きな効果があることが分かっています。
 蒲郡市では、将来の胃がんの発症の予防・胃がんの撲滅のために、平成29年度より中学生を対象としたピロリ菌検査・除菌を行っています。

<対象者>
市内在住・在学の中学1年生(全員)

<申し込み>
市内の学校に在籍中の生徒
 学校で配布される「学校健診血液検査申込書」を学校へ提出してください。(脂質検査・貧血検査と同時に採血しピロリ菌抗体検査をします)
 学校健診未受診の生徒については保健センターより個別に案内を郵送しますので、希望される方は、保健センターへお電話で申し込みしてください。申し込み受付後、血液検査日時を郵送でご案内します。
市外の学校に在籍中の生徒
 保健センターより個別に案内を郵送しますので、保健センターにお電話で申し込みしてください。申し込み受付後、血液検査日時を郵送でご案内します。

<検査場所>
市内の学校に在籍中の生徒
 各中学校(学校健診と同時実施)
 学校健診未受診の生徒については保健センターで個別に血液検査を実施します。ご案内した検査日時に保護者の方とお越しください。
市外の学校に在籍中の生徒
 保健センターで個別に血液検査を実施します。ご案内した検査日時に保護者の方とお越しください。

<検査方法>
血液検査(ピロリ菌抗体検査)

<結果通知>
保健センターから自宅へ郵送します。

<結果について>
 検査結果が陽性の場合、医療機関で二次検査(尿素呼気検査:息を吹きかける検査)を受けます。
 さらに陽性となった場合はピロリ菌の除菌治療(1週間の服薬)を受けていただきます。
 除菌治療の副作用により、内服中一時的に、軟便や軽度の下痢、皮疹がみられる人もいます。

<検査費用>
無料(除菌治療含む)
※注意事項※
・必ず中学1年生の間に2次検査を受信し、ピロリ菌が本当にいるか確定診断をうけてください。
・除菌薬の処方は一度のみです。
※服薬方法の誤り等の個人的な理由による再除菌についての除菌費用は個人負担となります。

問い合わせ先:健康推進課(保健センター) 0533-67-1151