小児の肺炎球菌感染症とは
乳幼児に感染後、ときに化膿性髄膜炎、敗血症、肺炎などの重篤な全身感染症や中耳炎、副鼻腔炎など気道感染を起こします。
肺炎球菌のよる化膿性髄膜炎の罹患率は、ワクチン導入前は5歳未満人口10万対2.6から2.9とされ、年間150万人前後が発症していると推定されています。

【小児用肺炎球菌ワクチンの副反応】
接種局所の紅斑(67.8%から74.4%)、腫脹(47.2%から57.1%)、全身症状として主なものは発熱(32.9%から50.7%)

【接種対象者】
生後2か月から5歳の誕生日の前日までのお子さん
接種日に蒲郡市に住民票がある方

【接種方法と接種回数】
〇接種開始年齢 2か月から
〇接種回数   4回


問い合わせ先
 健康推進課(保健センター)
 電話 0533-67-1151