2020年05月20日

 「ステイホーム」でストレスたまっていませんか?
 周りの方とは距離を取りながら、家の周りや公園を散歩してみましょう。
 赤ちゃんはベビーカーで、少し歩けるようになった子からは手をつないでゆっくり歩くといろいろな楽しみ方ができますよ。

1.外に出たら今日の天気を言葉にしてみましょう。
 「おひさまピカピカ、いい天気だね」や「おひさま雲の中にかくれんぼかな?」「風がふいて気持ちいいね」など・・・。
2.歩きながら周りの景色や見えるものを言葉で伝えてあげましょう。
 「車がいっぱいだね」「きれいなお花咲いてるね」
 「わんわん・犬さんもお散歩してるね」(わんわん=犬も伝えましょう)
 「猫ちゃんもいるね。お腹すいているのかな?」
 「おじいちゃん・おばあちゃんもお散歩かな?こんにちは」
 お母さんが挨拶すると、にっこり返してもらえると思います。
 子どもが真似して「・・ちは」と言ったり、頭をペコっと下げたりする姿は可愛い!!
3.子どもが指さしをしたら、その方向に視線を向け「〇〇だね」「△△いたね」と言葉にしてあげましょう。言葉を伝えながら子どもの顔を見て「一緒!」を実感できると言葉の獲得や心の栄養に繋がります。
※あまり解説しすぎると効果音になってしまうので、子どもの反応や表情を見ながらゆっくり声をかけ、「一緒」「楽しい」「うれしい」を子どもと共感できることを大切にしましょう。赤ちゃんでもママやパパの言葉はきちんと届いています。
4.そして、時々立ち止って虫や花、空をゆっくり見つめてみるといろいろ発見できるかもしれません。大人と異なる視線でいろいろ発見する子ども。
 「わ~、すご~い。よく見つけたね」って感動することもあります。
 時間がある時は、子どもの興味にゆっくり付き合ってあげてください。

 子どもから教えられることも多い散歩。ぜひ楽しんでください。


お問い合わせ先
 子育て世代包括支援センター(うみのこ)
 電話:0533-56-2305